登場人物

波多野(はたの)響(ひびき)
小さな頃から物の怪とのトラブルが尽きず、
周りの人間を巻き込みたくない一心からあまり他人と仲良くすることが出来ない。
実の母を一歳の誕生日に亡くしており、現在は波多野家に養子に入っている。
神野が唯一自分の本当の姿をさらけ出せる人間で、神野の仕事を手伝っている。

神野(かみの)透(とおる)
物の怪の争い事を治めることを仕事としており、現在は響とともに仕事をしている。
響が物の怪に襲われているところを助けたことをきっかけで、
響との交流が始まった。

桜井(さくらい)澄花(すみか)
響の中学時代からの同級生。
彼女が物の怪に襲われているところを響が助けたことをきっかけに、
友人としての付き合いが始まった。

波多野司(つかさ)
響の養父。
妻の瑠璃と響を愛しており、時々ケーキをお土産に帰ってくる。

波多野瑠璃(るり)
響の養母。
響を実の子として心から愛し、心配している良い母親。

001.5からの登場人物

湖塚(こづか)柊(ひいらぎ)
響の後輩。
入学式の前日に学校に来て、なぜか響にだけ自己紹介をして去って行った。
不思議な空気を纏う人物。

桐生(きりゅう)千影(ちかげ)
響の同級生。
なかなか見かけないほどの美しい容貌をしているが、
どことなく他人を寄せ付けない雰囲気を醸し出している。

002からの登場人物

高坂(こうさか)大輔(だいすけ)
響の同級生。
クラスの人気者で、どうやら響のことも知っていた様子。

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